所属感と有用感

職場において

この言葉を信じて仕事をしている。

一人ひとりに、なんとなく居場所があって、

所属感と有用感が少しでも感じられれば

大変なことがあってもやっていける。

大変なことも、さほどダメージを受けず、

まあ、頑張ってやろうって気持ちになれると思っている。

 

私の仕事はサブ的な役割が主なので、

メインの人たちがこれらを持てるように

縁の下を耕して、無責任に気楽に口出して、

緩い休憩所的な居場所を作れるといいな、と

思っている。それが自然に「誰も病まない、休まない」につながり、多忙化解消になるのかな、と思う。

 

ある件で、おかしいなぁと、ずっと思っていた事があり、そのことについて、いよいよみんなの不満が溜まり、そしてあるメインプレーヤーが直談判に行った。私はその後に、聞かれたことに対して、サブとして、軽く?援護射撃した。うそ、思っていたことはだいぶ言った。

 

翌日から突然、雰囲気が変わった。(まだ一日だけど続くのかな)

よい方向に。

 

最初から頑張れや、それが普通だよ、と思うので別に賞賛はできないけれど、一人一人の負担が減るのは良かった。プレーヤー達はそれぞれ役割や立場があるから、痛みは分け合わないと。

 

生意気、とか、あなたがやるわけじゃないのに、とか言われやすいサブな仕事だけど、メインじゃない分、なんのしがらみも守る地位もないので、口は惜しみなく動かしていく。

 

力なき正義は無能なり

正義なき力は暴力なり

 

だよね。

 

そして正義は人によってそれぞれだけど、できれば自分のためだけでなく、人のためにって思える人が沢山いるといいよね。

 

そんなことを考える1週間だった。

 

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キンセンカ、元気だね。